オンラインカジノは本当に勝てない…。
好きなゲーム、例えばスロットばかりをまわしてればそりゃ負けるに決まっています。
控除率的に損だからです。
控除率を比較してどのゲームで勝負するのがおすすめなのか、控除率を攻略するためのはどうしたら良いかをまとめてみました。”勝ち”に飢えてる人は一度呼んでみてください。
オンラインカジノは勝てないのか!?
結論を先に言うと長期的にみて収支をだしたならかなり厳しいです。1円でも負けという線引きをした場合は、高確率で勝てないと言って良いですね。
それは言うまでもなく、どのギャンブルも胴元(運営元)がコミッションを搾取してしまうからです…。これが無ければ互角以上の戦いが出来ますが、人件費やソフトウエア導入費用等の運営費用があるので仕方がないことと言えるでしょう。
高確率で勝てないと言いましたが、それでも他のギャンブルと比較したならば勝ちやすい部類には入るんですよね。それはハウスエッジに着目すれば明確です。
控除率(ハウスエッジ)に着目してみる
控除率(ハウスエッジ)という言葉を聞いた事はありませんか?端的に言うと、理論的なハウス側の取り分ですね。カジノ運営側もディーラーなどの人件費、システム構築などで費用がかかっていますからプレイヤー側からテラ銭を貰わないと運営出来ません。
ではオンラインカジノの控除率はどのくらいなのか。まずは公営ギャンブルや無知の税金と呼ばれる宝くじ等と比較してみます。
ギャンブルの種類 | ペイアウト率 | 備考 |
---|---|---|
競馬 | 70% | ぼったくり |
宝くじ | 40% | ぼったくり |
ロト6 | 50% | ぼったくり |
パチンコ・パチスロ | – | 釘・設定に依存 |
オンラインカジノ | 95% – 99% | 勝負にはなる |
控除率はペイアウト率と考えた方が、日本人には馴染みがあり一度は聞いた事がある人もいるかもしれません。あくまでも期待値ですが例えば、ペイアウト率90%なら1万円使ったら9000円帰ってきて10%の1000円が運営元の取り分になります。
オンラインカジノのペイアウト率がいかに高いか分かるのではないでしょうか?一概には言えないところもありますが、このペイアウト率が高いギャンブル程負けにくいと言われています。オンラインカジノのペイアウト率が一定ではないのは、パチスロは設定、オンラインカジノはゲームの種類(バカラやブラックジャック、スロット)によってまちまちだからです。
それでは次は、オンラインカジノのゲーム別のペイアウト率を比較してみます。
クラップス (Craps)やシックボーといったゲームもありますが、日本人に馴染みがあるゲームだけ比較しています。
ゲームの種類 | ペイアウト率 | 備考 |
---|---|---|
スロット / ビデオスロット | 94% – 96% | 種類による |
ルーレット | 94.7% | アメリカンタイプ |
スリーカードポーカー | 95.51% – 96.63% | 遊び方・ルール・ハンド確率 |
カジノホールデム(ポーカー) | 93.74% – 97.84% | 遊び方・ルール・ハンド確率 |
サイドベットシティ(ポーカー) | 94.34% – 96.69% | 遊び方・ルール・ハンド確率 |
ルーレット | 97.3% | ヨーロピアンタイプ |
ルーレット | 97.3% – 98.65% | フレンチタイプ |
バカラ | 98.8% – 98.9% | バカラ攻略のコツ、実践で使える戦略 |
ブラックジャック | 99.4% – 99.7% | ベーシックストラテジー(基本手順) |
どうですか?幅はあれど、高い水準ですよね。ブラックジャックに限っては最適手順を踏めば99%を超えます。
【戦略はたった一つ】バカラとブラックジャックだけで遊ぶ
バカラやブラックジャック、ルーレット等のハウスエッジの低いゲームで勝負すれば良いのが分かりますよね。たった数パーセントの差が長いスパンでみるとボディブローのように効いてきます…。勝ちにこだわる場合は、必須事項と言っても過言ではないので覚えておきましょう。ルールも単純なので初心者にもおすすめできますね。
ハウスエッジの低いゲームは他にもありますが、オンラインに限定した場合メジャーじゃないのでこの二つに限定しています。
ボーナスをいかに現金化出来るかが最重要
ハウスエッジの低いゲームで遊べば良いのは分かって頂けたと思います。しかし、短期的には勝てても長い目でみれば理論的には負けてしまいます…。悲しいかな、これが現実です。
ハウスエッジをどう攻略するかですが、ボーナスを使うしかありません。オンラインカジノは、比較的リアルカジノよりも運営費が安価と言われていますので手厚いボーナスが用意されています。このボーナスを現金に換金出来るかがうまく最も重要な所かつ、腕の見せ所ではないでしょうか。どの道にもその道のプロと呼ばれる人はいますのでうまく立ち回りたいところですね。
